12の感想も。
1.わるいやつら
いろんな人が言ってるけど「死ねばいいのに」で始まるアルバムって(笑)終始気だるそうに歌う石井さんが良さげ。
上手く説明できないけど、歌詞と歌詞の独特の間がすごくクセになる。
「死ねばいいのに」とか「レンジでチン」とか「不惑を結う」など名言が散りばめられてますが、私は「モウナンデモイイカラシンジャッテー。」が好きです。
2.脳核テロル
これはライブが楽しみな曲。暴れ曲。この曲だけは11にいても違和感なし。
3.颯爽たる未来圏
お気に入り。ブルーフィルムとかグッド・バイに+疾走感みたいな感じ。でもそこまで突き抜けて明るくない。
最初のドラムソロから一気に駆け上がってパァン!ってなるところがすごく気持ちよい。
4.セックスと嘘
いろんな洋楽アーティストを混ぜた感じらしいけど、元ネタのアーティスト聴くと、ほんとにまんまな感じでにやける。
まさしくミラーボールがキラキラしてるイメージ。ダンス!ダンス!ダンス!ここら辺から一気にタイムスリップする感じ。
5.トゥナイトゥナイヤヤヤ
正直「原曲のほうがいい」という声ばかり聞くし、自分も大抵原曲マンセーなのですが、これに関してはこっちの方が好きかな…(小声)
めちゃくちゃ壮大な曲になったなあ。原曲のジャケ写に合うのはこっちだと思う。
原曲だとラストにいたのに、今回頭に移動してきた「っっっっ絶望!」が好き。
6.ギムレットには早すぎる
クロニックダンス的な曲。イントロですごくドキッ!ニヤッ!とする。本当にトレンディドラマのOPにありそう(笑)
7. とある仮想と
不思議オーラ全開。こっちはかじか風。前半と後半で雰囲気が全く違う。
最初いろんな音や声でモヤモヤしてるのに、徐々に霧が晴れていって最終的に「爆発しよう」みたいな流れが面白い。でも結局イントロに戻る堂々巡りみたいな。
8.紅麗死異愛羅武勇
パンクパンクしてる。石井さんの曲でびっくり。PVがとにかくかっこいい。
「さいこーのよーるっ!」後の石井さんの「くれいじぃ!」でご飯3杯いける。
9. バンバンバン
別の意味でギリギリな曲らしいけど、ぶっ壊れるギリギリラインな感じがすごく好き。
打ち込みらしいけど、ライブでやるのかな。
10. フィラメント
あだるてぃ。落ち着いたヱレキテルみたいな感じ。これだけ石井さんの歌声がなんか違う。通常Verも好きだけど、こっちの歌い方もなかなか好き。
なんちゃらメアのゾっさんに歌ってもらいたい…。切実。
11. あの人はもう来ない
ギムレットがOPならこっちはEDっぽい。最近こういう系統の曲聴くとしんみりすること増えた。
12. さよならだけが人生さ
11.よりはポップ。「花に嵐の〜」のメロディがすっごくすき。石井さん泣かせだけど。
一番最初に「死ねばいいのに」って言ってたのに優しすぎんよー(笑)
締めの青さん曲はほんとに大人の世界だな〜って毎回思う。
そんな感じの感想。
前作がすさまじくドロッドロしたアルバムだったのにいきなりポップな感じになってびっくり(笑)
あと全体的に懐メロちっく。すごく聴きやすいアルバムでした。
まっこさんが辞めてしまって、別のドラマーさんたちが入ってくれたわけですが、みんな個性強すぎわろた。
そういう知識さっぱりなのですが、みんなテクがすごいから「このメンツじゃなかったらこのアルバムはできなかった」みたいな話してて、すごく納得したし、でも、まっこさんがいたからこそ今まで他の三人の良さが際立っていたというか、難しいですね。
あと、今回かなり元ネタありきのアルバムらしいけど、元ネタ全く分からなくて泣けた(笑)教養ほしい(泣)
カリガリでヒントなしで元ネタわかったの「ハラショー!」ぐらいしかない。
そんな感じでライブ楽しみですん。