写真はもちろん,テキストもとても良かったです.

最初のページの“一止に寄り添い”“正しい答えを模索するスタイルに自分をトレースする”“栗原一止と一体化していく”このワードがまさに翔くんが役と向き合う時のスタイルなのだと思いました.

“演技”ではなく,“その人”として存在する.

その瞬間,その世界に,“その人”として確かに存在しているのです.

今回のイチさんに限らず,どの役でも言えることだと思っています.

表情,仕草,纏う空気,役が抱える苦悩までも,演じるのではなく鏡のように映し,真っ白なキャンバスのように色に染まり,包み込むようにして寄り添い,徐々に同化していくことで,“その人”を形づくる.

それでも,翔くんと役がどこか重なる部分があるのは,キャスティングする際のプロデューサーさんの思いに似ているのかもしれません.

この役は翔くんしかいない.
翔くんじゃなきゃ駄目なのだと.

だからこそ,そこから発信されるメッセージや想いが真っ直ぐ心に届くのだと思います.

インタビューされた斉藤さんの言葉も嬉しくて,うんうんと納得しながら読みました*^^*

他の雑誌とは少し違う角度からのインタビュー記事で読みごたえがありました.

とてもいいテキストでしたよ♪

写真も素敵な翔くんがいっぱいいますし,日常っぽい瞬間が切り取られていてとても良かったです*^^*
ワタクシはP.8の翔くんがお気に入りです≧∀≦

たくさん雑誌は発売されますが,1冊1冊大切にしたいですね.