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オトノハ vol.114

ドラマ『家族ゲーム』を連日絶賛撮影中の吉本なうな翔くん.

来月のオトノハでは,もう“吉本なう”は見れなくなるのかな.

ドラマも本日で5話.

撮影のほうも8話に向けての準備に入っているようで.

クランクアップもそう遠くないのかなと思います.

急展開を迎えて続きが気になるところではありますが,折り返しと思うと寂しさもありますね.

しかし,現場が大変充実しているようで,それが何より嬉しいです.

そういうのを知ることができるのが,オトノハの醍醐味でありますね*^^*


“みんなで英気を養おう!!”と,お気に入りのケータリングを差し入れした翔くん.

いいねえ.

みんなで同じものをガッツリ食べてね!

その後の撮影を乗り切ろう!と言うわけですね.

オムライス,ハンバーグ,カレー,ホウレン草ソテー,ラタトゥイユ,サラダ,スープ

豪華!これでワンセットとは,なかなかのボリュームであります.

そりゃこれだけ食べると満腹にもなるし,眠くもなりますよね(笑)

午後,スタッフ,共演者の皆さんが続々と眠りに落ちていく中,満腹になると眠くなると分かっていた翔くんは,ハーフサイズにしたりと手を打って,1人ピンピンしていたわけですね.

その状況を見たスタッフさん.

「…櫻井翔殺人事件.」

なかなかパンチ力のある一言です(笑)

見事に裏目った!!と翔くんはおっしゃいますが,食事からのうたた寝込みで“英気を養う”(=休息をとる)なのかもしれません.

ね,翔くん?(笑)

“英気を養う”は,企画倒れではないはず!


作品のヘビーな内容とは違い,現場はとても明るくて楽しそうであります*^^*

『家族ゲーム』チームの皆さんが笑顔でゴールできるよう,この勢いのまま走り切ってほしいです.


今日も素敵なオトノハと連載『家族ゲームのゲーム』の更新を,ありがとうございました!



かしこ
(※多く,女性が用いる.)

家族ゲーム#4

第二章の始まり.

TV誌にもそんなワードがありましたが,まさにという感じの内容でした.

今回は,先生が沼田家,慎一くんへと狙いをシフトしたのもよく分かる回でしたね.

もしかしたら,先生の狙いは最初から慎一くんだったのではないかと思うぐらいで.

第1話の「君の方が問題児だと思ってたから」,第2話の「君の番だよ」,先生は最初から欠陥を見抜いて狙いを定めていたのかもしれません.

今考えると先生の言葉が伏線だったのかなと思いました.

そして,いよいよメスを入れるときがきた,そんな風に感じる回でした.

その慎一くんがかぶっている仮面にも亀裂が入り,マキとのやり取りや先生との腹の探り合いによって徐々に本性が垣間見えてきたように思います.

自分以外誰も信じていないと言う慎一くんが,沼田家の鍵であることを見抜いた先生.

先生の仕掛けた罠で沼田家がどう転がるかも,慎一くんにかかっているように思いました.

お父さんとお母さんに対してそれぞれ違う証言をしたり,あえて関係の修復をさせてから突き落としたりと,本格的に沼田家を壊そうとしているのが窺える回で,まさに「家族ゲーム」が始まった感じがしました.


ラブリーな展開から衝撃のラストへ.

丸く収まるとは思っていませんでしたが,そうきたかと驚きました.

ただ,サイトの管理人マキ=浅海舞香という解釈でいいのか,まずそこの疑問から浮かびましたね.

メールの内容と浅海さんが繋がらないのもありますし,何より吉本荒野に恨みを持っている彼女がなぜ沼田家に近づいたのかも疑問.

はっきりとした目的が分からない彼女の登場により,謎が一気に増えました.

3話で一緒に食事をしたとき,慎一くんは塾に行っていて確かに面識はありませんが,あのサイトを作ったマキと浅海さんが同一人物であるなら,あの時点で先生の存在には気づいているわけですし,あんなに普通に接しているのが不気味で仕方がないんですよね.

マキ=浅海さんとするなら,先生が沼田家にいるのを知っていてお父さんに近づいたのか.

はたまた,すべてが先生と彼女の演出なのか.

あそこまで人のことを調べ上げる先生が,サイトの存在を本当に知らなかったのかも疑問ですし,何よりあのサイトを知った時点で何かしらの手を打っていそうですし,あの洞察力があれば慎一くんの行動も見抜いているのではないかと思うのですよね.

すべてを知っていて演技しているのは誰なのか.

あえて,マキと慎一くんを接触させるための演出のような気がしてなりません.

考えれば考えるほど,もがけばもがくほと,先生の罠に絡まっていっていくようです.

まんまと騙されている感じですね(笑)


そして,先生の過去も少しずつではありますが見えてきました.

推測でしかないけれど,助けを求めていた生徒を,救えたはずの生徒を見捨てて,自殺に追いやってしまったのでしょうか.

あの生徒と,もう1人の“吉本荒野”がどう繋がるのか.

「共犯」という言葉から考えると,“吉本荒野”が彼をいじめて自殺に追いやった張本人なのか.

この2人と,管理人のマキ,そして先生がどう繋がるのか.

その線上に沼田家はいるのか.

やはりまだ点のままで,何一つ繋がりませんが,あの生徒からすべてのストーリーが始まったのは確かでしょうね.


後半,慎一くんに詰め寄って畳み掛けるように言っていた言葉.

「この国自体が歪んでるんだからしょうがない.
今の時代に真っ当な教育なんか通じるわけがないんだよ.」

「考えることを放棄して,周りの意見に流されてるだけじゃないのか?」

「だったら,歴史の授業を例に取ってみよう.

人類の誕生から始めて俺たちに身近で重要なはずの近代史は,なぜか3学期に駆け足で終わらせる.
100年も経っていない首相の暗殺事件でさえ教科書では,たった数行しか語られない.
どんな背景があって,どんな思いがあって殺されたのか.
本来はそういうことを学ぶべきなんじゃないのか?
でも,誰もそれをおかしいとは思わない.

なぜなら,そんな詰め込み式の教育でも社会がそれなりに機能していたからだ.
だがその歪みは,アイデンティティーの喪失として表れた.
自分のルーツを曖昧にしか理解できていない俺たちは,自分に自信が持てなくなり,戦うことを怖れて他人と同調するようになった.

メディアに踊らされて一方的な意見で物事をくくりたがるのが,その最たる例だ.
俺たちはいつの間にか個性を奪われて,誰かに依存しなければ生きていけない骨抜きにされているんだよ」

「そんな教育を受けて平和ぼけに浸かっている人間が無意識のうちに,悪意だと感じない悪意で!
汚れなき弱者を追い詰めているんだ」


至極真っ当で,突き刺さる言葉でした.

すべてが正しいとは思いませんが,心の底で思っていることを代弁してくれたようです.

圧倒的多数意見の中では,少数意見は浮いてしまう.

心の中で違うと思っていても周りに異論がなければ孤立を怖れて多数意見に同調しようとする.

同調する意見だけが歓迎され,異論を唱える者は浮いた存在となり除外される.

いじめを見て見ぬふりをしている傍観者が,まさにその例だと思いました.

知らず知らずのうちにその行動で人を傷つけているのかもしれないと思うと,「自分には関係ない」と切り捨てるのは罪かもしれません.


時折,先生が見せる苦しそうな表情と訴えかける言葉.

世の中に対してだけでなく,過去の自分自身に対して叫んでいる言葉だったのかもしれませんね.

何かをずっと悔いていて,それを償おうとしているように見えました.

少しずつ見えてきた過去が,今後どう展開して今に繋がるのか.

先生の過去が明らかになって,今の先生の言動が初めて理解できるのでしょうが,辛い現実なんだろうなと思います.


想像力と判断力の欠如した世の中に,先生の言動がどう響くか.

ドラマの世界だけでなく,ドラマを見た人たちがどうどう解釈するのか大変興味深いです.

見る人の立場によって感情移入する相手も違うでしょうし,色んな角度から色んな視点を持って見れる作品だと思うので,つくづく面白いドラマだと思いました.

5話も衝撃の内容になっていそうなので,非常に楽しみです.

家族ゲーム#3

「さよならするのはつらいけど〜♪」

突然のドリフに大爆笑.

助手席に座って先生の歌を聴きながらドライブとは,何て羨ましいシチュエーション……?

「何かの暗示ですか?」

意味のない言動だと思っていたことすべてに何かしらの意味があって,あれもこれも伏線?

先生の過去や目的が分かって初めてその点が線になるのでしょうが,すべてが分かったその頃には後戻りできないところまで行ってそうで怖いですね.


ちなみに先生が歌っていた『ドリフの大爆笑』のエンディング歌詞はこちら.

「いいとこだ いいとこだ さよならするのは つらいけど
時間だよ しかたがない 次の回まで ごきげんよう」

意味があるかどうかは謎ですが(笑)


慎一くんを病院へ連れて行く道中での会話も興味深かったです.

「何もしなかった人間が理想だけを語るなんて卑怯だとは思わないか?」

「自分の物差しで測れない存在が不気味でしかたがない.
裏を返せば,俺という人間が少しでも分かれば安心できるってわけだ」

完全に見透かされていますねえ.

自分に言われているわけではないのに,的を射た言葉にドキリとします.


先生のいうストーリーの一部.

それを聞いて先生の素性が分かるどころか,より複雑に.

真実かどうかも分からない言葉.

慎一くんだけでなく,視聴者もさらに混乱することになりましたね.

「パンドラの箱を開けようか」

先生にとってのパンドラの箱なのか.

はたまた,沼田家の崩壊に繋がるパンドラの箱なのか.


弟だと紹介した,もう1人の“吉本荒野”.

そのストーリー,どこまでが本当?

病院に来て秘密を明かす,それすらも先生の計画のうちなのか.

“吉本荒野”を見つめて話す目は無機質で,どこか芝居がかった言葉.

何を考えているのか読めない,底知れぬ恐怖を感じました.


「これからも「吉本荒野」を名乗り続けるよ」


“弟”のためなのか.

それとも,何か他に目的があるのか.


慎一くんが再び病院へ行って,“吉本荒野”の母親に確認をとったことで,より複雑な展開となりました.

「なんだやっぱり弟さんなのか」と思ったのも束の間.

先生の裏をかいて行動したつもりが,実は先生にその行動が読まれていて,すでに根回しがされていました.

用意周到というかすべてが先生の掌のうちというか.


「あの男は悪魔ですから」

その言葉の真意とは.

知りたいような知らないままでいたいような.


そして,先生と“吉本荒野”の母親とのやりとり.

「息子は罰を受けました.これ以上,私たちに関わらないでください」

「嫌です.
これからも会いに行きますよ.忘れてほしくありませんし.
僕と息子さんは….
共犯なんですから」

先生が彼にこだわる理由.

幻覚で見たあの少年とどう繋がるのか.

「共犯」という言葉に,さらに先生の過去が分からなくなりました.

翔くんが言っていた「回を追うごとに,視聴者の皆の『?』が増えていくんじゃないかな」という事態に見事に陥っていますね(笑)


今回は先生の過去,そして沼田家が抱えている問題が浮き彫りになった回.

家族ごっこをしていて気づいていなかった,あえて気づこうとしなかった家族本来の姿を,それぞれが目の当たりにすることとなりました.

言い争っているのをまさか見られているとは思っていないお父さんとお母さん.

朝食時,慎一くんの前ではいつも通りを装いますが,それがかえって仮面夫婦だったことを証明することになりました.

先生が来なければ,沼田家は家族ごっこを続けていてある意味幸せだったのかもしれません.

しかし,少しつつかれただけで大きく崩れる,不安定な家族だったのです.


誕生日会と称して開催されたのは,先生が用意したサプライズ企画.

お父さんの浮気相手である浅海舞香さん.

盗聴された音声がスライドショーから流れましたが,あれは先生が仕掛けたものなのか.

それとも,ただの浮気相手だと思っている浅海さんは,実は先生と繋がっている人間で,彼女が仕掛けたものなのか.

疑う要素が多すぎて,すべてが先生の仕掛けた罠に思えてきます.

(影山ーこの謎を解いてくれー!)


そして,先生が用意した舞台の上で崩壊し始めた沼田家.

「俺は舞台を用意しただけだ.
ここで起きているのは全てリアル.本音だよ」


腹の探り合いをしている先生と慎一くん.

「俺の弱みを探すために参加したにすぎない.
つまり君にとっても茂之なんかどうでもいい存在だったんだよなあ」

本心を見抜かれて動揺する顔がいいねえ.

慎一くんがかぶっている仮面も徐々に剥がれてきそうです.


「親戚の叔父さんの方が茂之のこと詳しかったよ」

一家庭教師に親戚の叔父さんが写真や情報を明かすのが少し引っかかりますが….


先回りをして,秘密基地で茂之くんを待ち伏せる先生.

「友達が1人もいない,家族からも見放されている」と厳しい現実を突きつける一方で,「悔しいか.だったら,お前が変わるしかないんだよ.立て」と発破をかけます.

先生が直接手を差し伸べるというよりも,自発的に行動させようとしているように思います.

「もう泣くな.今日は,黙って涙を拭け.

明日になっても涙が出るなら,その時は俺が一緒に泣いてやる.

前に言ったろ.『お前の味方だ』って」

(先生ー,思いっきりJ-POPの歌詞みたいな台詞になってますよ!)

「俺がいる.
俺が…お前を変えてみせる」

アメとムチの使い分けが絶妙ですねえ.

あんな風に抱きしめられたのも久しぶりだったんだろうなと.

冷たい雨の中,心も弱った茂之くんにとっては,先生の腕の中は温かくて心強かったでしょうね.


先生の言葉はどこまでが本当なのか分かりません.

慎一くんに見せつけるための演出だったのか,茂之くんの絶対的な存在になるのが目的だったのか.

慎一くんの読みは的中していそうですが,それすらも先生は見透かしていそうで.

何か大きな目的があって,それを達成するための罠にすぎないのか….

それでも,「お前の味方だ」と目を見て言ったあの言葉だけは信じたい.

そんな風に思わせてくれるほど,茂之くんに対して見せた眼差しは真っ直ぐで温もりを感じられたんですよね.

得体の知れない家庭教師が家族よりも信頼を得る.

そんな環境の中にいた茂之くんにとっては,先生がどんな人間なのかは二の次で,自分と真正面から向き合ってくれる存在がほしかったのではないかな.


そして,慎一くんがたどり着いたあのサイトが意味するものとは.

あれすらも,先生の仕掛け?

「これ以上,詮索しない方が身のためだと思うよ」

あの忠告を無視して真相に近づこうとする慎一くんは,より複雑な迷路に迷い込むことになりそうですね.


まだ3話.

何かしらのどんでん返しが待っていると思うので,あまりこうだと思い込まず,4話以降も心して見たいです.


クライマックスの雨のシーンは,実際に雨が降る中撮影できたのですよね.

画に迫力が増すだけでなく,温度まで伝わってくるようなシーンになっていました.

連載『家族ゲームのゲーム』のお陰もあり,その裏側のやりとりも想像して見れました.

4月とは思えない寒さの中での撮影.

浦上くんの暖を確保することに尽力していた翔くんの【親心】を思うとほっこりします*^^*


純粋にドラマとして楽しめるのはもちろんですが,何しろイケメン家庭教師ですからね.

その言動にドキドキしたり,沼田兄弟のポジションを羨ましがってみたりと,斜めからも存分に楽しめるドラマです!(笑)

来週も目が離せませんねえ.

初週58.0万枚

嵐の最新ライブDVD『ARASHI LIVE TOUR Popcorn』(24日発売)が,初週58.0万枚を売り上げ,5/6付オリコン週間DVDランキング総合首位に初登場した.

ミュージックDVDによる連続総合首位獲得作品数,さらに通算総合首位獲得作品数も歴代単独1位となり,嵐は連続・通算共に歴代単独1位達成という快挙を成し遂げた.

『ARASHI アラフェス』(昨年12月発売)でミュージックDVD歴代初週売上枚数歴代1位(62.4万枚),『5×10 All the BEST!CLIPS 1999-2009』(2009年10月発売)で累積売上枚数歴代1位(89.3万枚),アーティスト別ミュージックDVD総売上枚数も722.9万枚で歴代1位となっており,今回の2部門を加え,ミュージックDVD主要5部門を制覇し,史上初の偉業を成し遂げた.

【オリコン】嵐、史上初のDVD主要5部門制覇:オリコン


積み重ねてきた重みのある記録と数字です!

観たいと思う景色がぎゅっと詰まっている,最高に盛り上がれるDVD!

数字に表れるだけ,たくさんの人が笑顔になっていると思うと素敵ですね*^^*

記録や数字以上に,「ありがとう」の思いが嵐さんに届きますように.
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当ブログは,嵐/声優(主に櫻井翔/櫻井孝宏)を中心としたファンブログです.

個人の趣味や見解で書いているものであり,事務所等の公式とは一切関係ありません.

番組/雑誌等の感想を主としておりますので,ネタバレの恐れがあります.
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同じものを好きな方々と喜びを共有できるような空間にしたいと思いますので,よろしくお願い致します.

※嵐については,好きなコンビに対し過剰な表現をする場合がありますが,あくまで友情・親愛・尊敬し合う仲という捉え方ですので,誤解されないようお願い致します.

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