アンチ巨人


話題:プロ野球

いや〜、今年は阪神が優勝するのでしょうな

その阪神ファンの寅吉が、気分が良くて気分が良くて、もう大変なのよね

何が大変かと言うと、ずっと阪神の話を聞かなきゃならないの

監督の岡田さんはやっぱり凄いって台詞、何百回聞いたことか

采配がいいのかな、俺は試合を見てないから全くわからないのだけど、とにかく去年までとは違って、ワクワクした気持ちで1日を過ごすことができてるらしい

ウチの嫁ちゃまも阪神が好きなんだよね

元々は中日ドラゴンズのファンなんだけど、ここ数年低迷してるからか、監督が気に食わないのか、その中日の試合結果は気にしてないみたいなのよ

根底にあるのは『巨人が嫌い』

これは寅吉も同じなので、この2人が野球の話をしだすと、巨人の悪口で大いに盛り上がる(笑)

ただ巨人の投手コーチは中日の投手コーチだった阿波野さんだから、巨人の投手陣の悪口だけは言わない嫁ちゃま

寅吉もそれはわかってるんで、原監督の悪口までで留めてる

まあ、東京に居て巨人が嫌いって人は少ないんじゃないかと

昔みたいに野球が物凄く人気のあるスポーツだった頃は、巨人の悪口をひと言でも言ったらその場には居られないような雰囲気だったみたいね

でも今はプロ野球自体がさほど人気がないからか、アンチ巨人でも普通に生きていられる

いい時代だね

(^o^)

























ELLE(エル)


話題:最近観た映画

今年見た中で一番衝撃を受けた映画の紹介

『ELLE(エル)』という2016年のフランス映画

監督はポールバーホーベン

主演はイザベルユペールという女優さん

ポールバーホーベンと言えば、『ロボコップ』とか『氷の微笑』の監督で、俺はてっきり米国で映画を撮ってるものと思っていたのよね

しかもかなり高齢だから、新しい映画はもう撮らないんじゃないかと思っていた訳よ

日本で言えば大島渚みたいにさ、映画監督の仕事はそっちのけでテレビのバラエティー番組に出たりとかね

ところがだね、この人は凄かった

この映画は米国で撮るつもりが、主演女優の候補にことごとく断られ、最終的にフランスで撮ることになったそうな

その時点ではポールバーホーベンは仏語に詳しくない

だから仏語の勉強をしてから撮影に臨んだそうな

ポールバーホーベン自身はオランダ人で、オランダとフランスっちゅうのは地理的には近いのだけど、言葉はあまり似通ってはいない

だからかなり勉強したと思われる

その裏話だけで結構感動したのだが、映画の内容は凄いの一言

冒頭からこういうのアリ?ってな衝撃的な場面から始まるのだな

原作がある映画なので、その原作が凄い始まり方なのかも

読んでから見るか、見てから読むか・・・

ママ〜、ドゥユリメンバ〜♪

でこの主演のイザベルユペールは精神的に強い女性を演じているのだが、60代の時に40代の役をして、それが全く違和感ないってところも凄いのよ

表情の作り方はニコールキッドマンに近い感じ

ただ身長がそんなに高くないからね、顔で勝負するタイプかと

この映画、強い女性の話だからか、出てくる男が全員弱い

話の展開上しょうがないのだけど、それにしても・・・って感じはした

てなことで、久しぶりにうるさくない映画を見ることができて、満足マンゾーの神田でした

(^-^)












































































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