話題:嘘
釣りガールについての情報を俺にくれた若い女Aについて
まず、釣りガールがくれたピーマンの肉詰めだけど、あれは彼氏に作ったと聞いたのだが、実際は友達にだったらしい
ピーマンが苦手な彼氏にピーマンの肉詰めを作る心理が理解できなかったので、そこのところを本人に聞いてみたのですよ
そしたら事実が判明した
そして薄味にした理由もわかった
元々薄味派らしい
だから俺の好みは関係ないみたい
まあそうだよな
大体、薄味が好きということをどの場面で口に出したか覚えてないんだよ
ファミレスに行った時に言ったかも知れないのだけど、もしかしたらお局様から情報が伝わったのかなと思ったが、お局様だってそんな事には興味ないだろうし・・・ね
そこはよくわからないまま
次に釣りガールの彼氏だけど、その彼氏とは今年の春に別れたらしいのさ
だから肉詰めの時にはもう存在が無いのだよ
これは一体どういうことなのか
まあ、大して気にすることではないとは思ったのだが、お局様と釣りガールが来た時に若い女Aの話題をふってみたのよ
そしたら2人揃って「悪気はないんだろうけど虚言癖があるよね」だとよ
虚言癖ってさ、自分が追い詰められた時に嘘の言い訳をするタイプを言うのかと思っていたのだが、そうでもない例もあるんだね
若い女Aは、楽しい事を演出したい時に、相手が喜ぶような偽の情報を出す癖があるそうな
ホント?って誰かが聞くと、ウフフと笑いながら肯定するが、後のことは知らねってなスタンスをとるらしい
狼少年(少女)みたいな感じなのかな
「あのコが言うことは話半分ならぬ1/4で聞かないと駄目よ」とお局様は言っていた
そして最後は、釣りガールが俺のことを意識してるかについてだが、これについては一緒にドラッグストアーに行った時でも、その道中の車の中でも同じように感じたのだが、特に変わった点はなかったんだよね
ただ、炊飯器も無いし計量カップも無しにどうやってゴハンを炊いたか聞かれた時に、鍋と湯呑み茶碗があればそれだけで炊けるでしょと答えると、目をまん丸にしておった
自分と同じアウトドアの趣味があるのか聞かれたが、そうではないと答えると少々ガッカリしておったが・・・
ま、とにかく、大して振り回されてはないが、妙に色々考えなきゃならなくなったのは若い女Aのせいもあるわな
よくわかんない生き物だよ、女っのは