いつまで経っても変化の無い

この世界と


自分自身を比例して

考えてみた時、



それはいつも

終わりのない空間に



閉じ込められた

そんなような感覚に


引きずり込まれる。




そんな悠久の世界なんて

あるはずないのに。



それはわかっているのに。





でも僕の意識は

その世界で暮らしている。





ただっぴろい

ただ、ただっぴろい



何もない