少し前に
シュルトケスナー藻の効果について考えてみたけど、やることもないので、再び割りと全力で調べてみるのコーナー。
前回書いたところに足そうかとも思ったけど、まぁまぁ面倒になったので新たに書くわ(笑)
★鎮静剤と覚醒剤の効果時間とかについて
まず、鎮静剤について調べ直してみた。
何となく大体主に使われてるのは3種類らしい。
ミダゾラム・プロポフォール・プレセデックスという種類。
んで、効果が表れるまでの時間は、早いもので30秒ぐらい(ミダゾラム)、長くても10分ぐらい(プレセデックス)で効果が表れるらしい。
これは暴れても強引に漬け込めば勝ちますねわかります。
効きはじめるのががめっちゃ早いので、全身麻酔の導入なんかにも使われたりもするらしい。
効果持続は長いものは2時間(ミダゾラム)ぐらい、短いものは15分(プロポフォール)ぐらい。
……これだけ短いんだったら、浸かって着替えて少し時間経ったら目が据わってドスの効いた声で云々できるわ……。
デメリットにせん妄(落ち着きがない)がある。
ミダゾラムはかなり強めにせん妄が表れる。
ただし、少ないものもある(プレセデックス)
基本的に鎮静剤には鎮痛効果は無いので、鎮痛剤は別に必要なのだけど、プレセデックスには、多少は鎮痛効果もあるので、鎮痛剤が減らせる。
ミダゾラムは長時間連続投与で組織に成分が蓄積し、覚醒遅延が起こるようです。
おおこわいこわい。
あとwikiいわく、全ての精神鎮静剤は、通常の治療服用であっても定期的に摂取すると身体的・精神的依存が発生する。……そうである。
おおこわいこわい。
まぁ、橘さんも依存してるような感じあったしなぁ……。
ざっくりと鎮静剤の特徴まとめてみるよー!
あ、めんどくさいし分けてもド素人なので理解できんので、全部まとめてみる。
☆鎮静剤の効能とかまとめ!
・効果が表れるまでが早い(最短数十秒、長くても10分ぐらい)
・効果が切れるのも早い(長くて2時間ぐらい、短いと15分程度)
・意識の混濁、催眠・傾眠状態
・抗不安感、健忘状態
・痛みの緩和は無い(物によっては無くもないが、それが主にはならない)
・基本的に使用時は気道の確保が必要になる(不要なものもある/プレセデックス)
・血圧、脈拍低下を引き起こすことも
・せん妄(注意力・思考・意識力の低下)、不穏(そわそわしたり落ち着きがない)、幻覚・幻聴
☆覚醒剤の効能とかまとめ!
覚醒剤については前回調べたけど、そこまで詳しく調べられなかった。
警察としては、興味持たれても困るだろうしねぇ(笑)
・効果が表れるまで30分ぐらい
・効果の頂点は1〜2時間程で、そこから4〜6時間程度効果が持続する
・眠気や疲労感の消失
・頭が冴える、万能感
・食欲減退
・気分高揚、多幸感、多弁
・効果が切れると、疲労感、無気力、うつ、イライラ、幻聴・幻覚、禁断症状とか
シュルトケスナー藻が、鎮静剤のと覚醒剤の効果を持っているのだとしたら、鎮静効果が切れ始めたあたりで覚醒剤の効果が表れ始めることになります。
つまりマイナス100から一気にプラス100に持っていくということでしょ?
心身にめちゃめちゃ悪そう。
神経や細胞の破壊がデメリットとして挙げられてましたが、至極当然だと思いました。
こりゃ止めるわ。
★依存性になりやすい人について
ついでなので依存についても調べてみました。
うつになりやすい人の特徴が基本的に真面目な人らしいし、ここで少しだけ書いたけど、橘さんは
自責思考をしやすい人の特徴に当てはまっていたので、もしかしたら……と、思ったけど。
・真面目
・自尊心が低い
・完璧主義者
・責任感が強い
・過度なストレスを抱えている
・上手く行かない現状に自暴自棄になる
あっ……(察し)
調べてみると、これはもうなるべくしてなったとしか思えんな……。
つまり、橘さんがシュルトケスナー藻に依存したのはもう必然です。
いや、だからといってさぁ……小夜子さんを見続けた身としては、何とかならんかったのかなぁ……という気持ちはどうしても拭えない。