TBS「日曜劇場 『 特上カバチ!! 』」特上新鮮ネタ便り
vol.45「応援ありがとうございました!!」
キャーー!!
キャーー!!
「俺,住吉先生のこと好きですよ」
ぶっっふぉ!
ヤバイ,色んなものが出たっ!
な,な,なんですか最後のあの不意打ち!
最後の最後になんというドストレート!
直球すぎて打ち返せないし,避けれないしで,直撃です!イタイッ!(笑)
急展開すぎてリアルに叫んじゃいましたよ.
いやしかし,キスをする時の翔くんの特上な表情を見れたから大満足!
なんて綺麗な横顔っ!!
キスが終わったあとの表情がまた色っぽくてね!ね?(大興奮)
そういえば,青木さやかさんの頬にキスをした時も,しないとみせかけてのキスでしたからね.
心の準備をする前に突然きたので心臓に悪いです!!
しかし,本当にキレイ〜.
見とれてしまって頭の中がパラダイス(笑)涙も吹っ飛ぶ翔撃シーン!代わりに鼻血がでたわ.
もうこれは暫くリピしまくりです!
携帯でも録画したので,寝る前に目に焼き付けて,夢で見たーい.
(中学生の男子か)
しかし,美寿々の「なに,これ」には,らしいなと笑ってしまいました*´∀`*
今まで見せなかった男の田村.
普段はおっちょこちょいなのに,スイッチが入ったらああなるのね!
ホント「田村のくせに」と美寿々と一緒に言いたいわ(笑)
ギャップ萌えってこういうことかしらね.
美寿々の女性らしい部分も後半になっていっぱい見れたし,まぁ…最後はいつものようにゲシッバシッと蹴られて叩かれるわけですが(笑)
一瞬で元に戻る田村に,萌えたのは言うまでもなく!
ああいう関係っていいよなぁと思わせてくれる終わり方で,2人の今後を色々想像しちゃってニマニマ.
賛否両論があるかもなんて書いてありましたが,あの2人らしい感じでほっこり♪
と,ここまではあまりに最後が衝撃すぎたので,勢いで叫びましたが,続いては本編の感想をだらだらと.猛烈に長いです.
ではでは,『特上カバチ!!』最終回!感想いってみよー♪
「理想の法律家」
この大きなテーマに対しての答えが出た最終回.
鷲塚(父)VS田村(息子)!
今まで以上に田村の感情が爆発していましたね.
電話してる時の表情と口調が,いつもの田村と違ってドキッとしました.
鷲塚弁護士と闘うには,行政書士では太刀打ちできない.
そんな田村と美寿々に検備沢先生が言った言葉が印象的!
「弁護士になりなさい.
行政書士は弁護士と違って,法的な紛争に正面切って介入ができない.
ということは,例えば医者なら,目の前で苦しんでいる患者を手術して治すことはできるけど,その資格がなければ,側にいて手を擦ってあげることしかできないものでしょ.
あなたたちが本当にやりたいのは,医者としてメスを入れるべきところに入れ,人を救うことなんじゃないの」
検備沢先生の言うことは確かにそうだなと思いました.
資格がなければ救いたくても救えない.
でも,田村は弁護士になって闘うとかではなく,優先すべき依頼人のために今の自分が行政書士として何ができるかを考えていて,その姿にじわりと目頭が熱くなりました.
今までのことを踏まえて,二重三重に手を打つという田村は,目の前だけでなく,きちんと先も見ているんですね.
と…田村の成長に感動していたら,智くーーんっ!!
ちょっ…ちょっと!!本多さんカッコよすぎる!!
『特上カバチ!!』に成瀬さんがいらっしゃるんですけどっ!!
もう色々なものがよみがえるぅ〜!!
短いシーンでしたが,田村をサポートする役で嬉しいな♪
本音を言うなら,やっぱり直接絡んでほしかった!そう思うぐらい存在感があって,あのシーンだけで終わりなんてもったいない!贅沢すぎる!
田村と正反対の性格っぽいから,直接絡むとすごくイイと思うんですけどね,そこんとこいかがですか!(笑)
翔くんは智くんのシーンを見てどう感じたのかしら*´∀`*
気になる〜.
CMに入って吹いた(笑)
克実さんと真希ちゃん連続で登場!CMまでなんて特上!
田村の過去に涙…いつも笑っている田村からは想像できない辛い過去があったのね´A`。
笑っている人が幸せとは限らない…,たくさん乗り越えてきたんだね(泣)
田村が必死で訴える言葉ひとつひとつが胸に響きます.
「俺が一番許せないのは,法律を権力だとはき違え,あげく,金儲けの道具にしている,その生きざまです.
祖父は俺に言いました.
法律は,何千年もかけてできた人間の優しさと思いやりの結晶だと.この世から争いごとがなくなればいいという,たくさん人の思い,そのものだと」
田村に父親との辛い過去があったからこそ,正義とはなにか,法律とはどうあるべきなのかという考えが芽生えたんですね.
感情をそのままに叫ぶ田村の声は,まさに「理想の法律家」の姿を表していました.
勿論,言うだけでなく行動でも示してきた田村に,大先生の心も動きました.
「自分にとっての理想の法律家とはなにか,お前が決めろ」
大野の看板よりも,田村の意志を尊重してくれたんですよね…(泣)寧ろ,大野の看板を田村に託せると思ったのかな.
背中を押してくれる大人がいるって心強い!
美寿々の「田村が悩んで決めたことだったら,それでいいと思う.
私あなたのこと,とても信頼できる法律家だと思うから」という台詞にもズキュン.
キターーーッ!
ついにツンデレのデレキターーーッ!!(笑)
やったね,田村!
一歩どころか大分前進よ!
長い時間がかかりましたが,田村が全力でやってきたことを美寿々も側で見て,それを認めて出てきた言葉なので,嬉しくて嬉しくて´∀`。
田村以上に私が嬉しいよ!(笑)
大バカ息子と大バカ娘を温かく見守る,超大バカ親父たち.
この大バカ親父がいたからこそ,田村も美寿々も成長できたんですよね*´ω`*
じんわり心が温まるシーンにまたまた涙が…!
くぅぅ,流石最終回!油断できません!
ちょいちょい,田村パパー!
正義感ヅラではなく,田村は正義感の塊ですからっ!360度どの角度から見ても正義感の塊ですから!
謝罪しろと言われて,悔しくて目に涙を浮かべながら,依頼人のために土下座までする田村…正義感ヅラだけじゃここまでできないよ.
てか,父親が息子になんてことをさせるのよっ(泣)
見てて私も悔しくて悔しくて…涙がでてきました.
しかし,田村と美寿々だけが闘っているわけではなくて,きちんとその後ろには大野行政書士事務所の大バカ親父たちに検備沢先生がいて!
カッコイイ!カッコイイぞ!
検備沢先生に大野事務所のみんな大好きだぁぁ!!
大バカ息子と大バカ娘のやりたいことを理解して見守って,背中を押す存在.
その存在がどんなに田村と美寿々にとって大きいことか.
ホント,家族みたい!
そして,田村のお父さん.
ついに田村や大先生たちの熱意に負けましたね.
ほんの少し残っていた良心と父親の顔!
いい顔してるよ,田村!
最初の時と全然表情が違うもの!
それを演じるのではなく,田村と5ヶ月間付き合ってきた翔くんが一緒に成長したという雰囲気が,自然と表情に滲み出ていましたね.
そして,今回の最大のテーマ.
田村にとっての「理想の法律家」とは….
「俺は書類を作っている間に,気軽に相談できて,困ったことに最初に気付いてあげられるような,そんな存在でいたいんです.
裁判で正義を問うのも勿論大事です.でも俺はそれより,目の前で困っている人に寄り添って,一緒に泣いたり笑ったりしていたいんです.
それが,僕にとっての「理想の法律家」なんだと思います.
俺は大先生のところで,一生行政書士を続けます」
この台詞に「理想の法律家」とはなにかというテーマに対しての答えが詰まっています.
これが正解とかはありませんが,田村にとっての「理想の法律家」とはこういうことで,きっとこの考えはブレないんだろうと思います.
美寿々も弁護士の話を断って大野行政書士事務所に戻ってきたのは,田村と同じ考えだったからですよね.
美寿々が戻ってきて,しっくりきました!
うんうん,やっぱりこのメンバーじゃなきゃ!
今後,気になるのは田村は試験に受かるのか!とかね.
松潤も気になっていたようなので,是非続編はそこからスタートしてください!(笑)
そして,冒頭の叫びに続く…….
いや,ホントこんなに真剣にドラマを見たのは『魔王』以来だったので,終わってしまうのが本当に寂しいのですが,今すごく清々しい気分です!
『特上カバチ!!』に関わる全ての人に感謝を!
ありがとうございます!
そして,お疲れさまでした!
6月のDVD-BOXの発売を楽しみにしたいと思います!