ネメシスの最後の番宣時,髪型の変わった翔くんとすずちゃんが並んでいるのを見て,カナシスと思いつつ最終回を拝見しました.

5ヶ月という月日,風真尚希という人物と向き合い続けた翔くんは,役として演じるのはでなく風真尚希として生きたのですね.

“風真として感じていたこと”

その言葉に詰まっている気がしました.

台本のト書きに書いてあってもその場の雰囲気や気持ちの盛り上がりで,プラン通りではないけれどそれ以上のものが溢れ出ることってきっとあるのでしょうね.

翔くんから溢れ出たものを監督が汲み取って形にしてくれたのだと思うと,グッときます.

最後のシーンに込められた想いも丁寧に綴ってくれて,「大丈夫」という言葉にどれだけの葛藤と想いが詰まっていたのか触れることができました.

3人横に並んで,唇をぎゅっと結んで涙を堪える風真さんが,嵐5人で並んで涙を堪えている翔くんに重なってしまって,胸に込み上げるものがありました.

当て書きということで翔くんに重なる部分がたくさんあって,今だからこそ出会えた役なのだとも感じました.

風真さんが翔くんでよかったし,翔くんが素敵な役者さんたちと素敵な現場に出会えたことも嬉しいです.

ネメシスロスはしばらく収まりそうにありませんが,翔くんは止まることなく次へ!

7月3日放送のMUSIC DAY,変わらずに翔くんの司会で拝見することができる喜びと少しの寂しさを感じながら今年もテレビの前で楽しみたいと思います!

そうです,9年目ですもの!


大丈夫です!


今日も素敵なオトノハをありがとうございました.