2006年10月2日に始まったNEWS ZEROが丸7年を迎えます.

放送8年目に突入です.

今夜から『NEWS ZERO』はリニューアル.

23時からの放送となりました.


取材先で,この現状を伝えてくださいなどと,こう,声を掛けて頂く機会も増えてきましたので,これからも現場で取材重ねて,よりたくさんの方々の声をお届けできたらなと思います

この言葉でスタートした7年目,現場へ行くことを大切にしている翔くんは,この1年も様々な場所へ取材に行き,たくさんの人の言葉を届けてくれました.

印象的だったのは,9月10日発売の『Casa BRUTUS』(8月12日取材),9月2日の『NEWS ZERO』(9月1日取材)で取り上げた,東京都慰霊堂について.

連載「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅」は東京・両国にある建築家・伊東忠太設計の震災記念堂(現・東京慰霊堂)を訪問。ここは関東大震災と太平洋戦争の犠牲者を祀った施設。櫻井さんは、ぜひみんなに訪れて欲しい、と語り、その後ニュースゼロでも取材しました。
(CasaBRUTUSより)

翔くんを案内した中村さんの「訪れてほしい」という想いを受け,翔くん自身も「訪れてほしい」と発信しました.

そして,翔くんのその想いを受け取ったファンの方が,『NEWS ZERO』放送後,実際に訪れたそうです.

普段目を向けない事柄でも,伝え手が違うだけで興味を持つ人がいる.実際に行動に移す人がいる.

理由はどうあれ,それがきっかけで誰かの世界が広がっているのだと思うと,翔くんが発信している意義はとても大きいと思いました.

素晴らしい連鎖を見た気がします.


『いつか報道番組に携われたら』と思っていたので夢への一歩を踏み出せた様な気持ちでいます

その一歩を踏み出して7年です.

夢のその先の,その先も,共に見たいと思いました.

見つめるその先に,あなたの描いた「いつか」が広がっていますように.

一歩一歩進んで行く翔くんの姿を見続けることができれば幸せです.

8年目も櫻井キャスターの伝えたいこと,やりたいことが実現する,充実した年になることを願っています.


翔くんがこの道を選び,歩み続けてくれていることにたくさんの感謝を.

翔くん,ありがとう.