映画『謎解きはディナーのあとで』が公開されて13日.

翔くんが自分たちの手から離れていって寂しいと感じるように,ワタクシも影山とお別れだと思うと寂しいです.

大ヒット舞台挨拶で劇場のお客さんをじっくり見渡していた表情,言葉ひとつひとつから伝わってきた作品に対する思いに,ああ本当にこれで終わりなのだと実感しました.

公開期間,できるだけたくさんあの楽しい世界へ行きたいと思います.

手を離れていった作品,両手でしっかり受け取らせてもらいます!


その大ヒット舞台挨拶で,「夏休みがとれたら」という話題のとき,「それどころじゃない」ということを言っていた理由のひとつが,ピアノのことだったのかもしれませんね.

仕事前や仕事終わりに,毎日3時間〜5時間.
ただひたすらに練習している次第であります.


スケジュールが詰まったこの時期にそれだけの練習時間を設けるということは,プライベートの時間はもちろん,体を休める時間や睡眠時間を削っているということなのだと思います.

景子ちゃんが言っていた「並々ならぬ努力」を感じます.

ピアノということで,紅白や『謎解きはディナーのあとで』スペシャルのときを思い出しましたが,あのときもしびれる日々の中,練習されていましたね.

決して楽ではないスケジュールの中,自分で時間を作り出して,限られた時間を最大限に使って,本番に向けて仕上げてくる.

そんな翔くんの姿にいつもしびれるのです.

メインはもちろん合唱される皆さん,翔くんはサポートする側かもしれませんが,同じ気持ちでステージに立つ翔くんの姿からはパフォーマンス以上に感じることがあるのだと思います.

過程を知ることはできませんが,当日に至るまでの思いや姿勢を本番の姿から汲み取りたいです.

しっかり目に焼き付けたいと思います.


真面目に終わらさず,チャーミングな笑いも提供してくれて…


有り難き幸せ.


今日も素敵なオトノハをありがとうございました!