2006年10月2日に始まったNEWS ZEROが6年を迎えましたね.

放送7年目に突入です.

6年目の1年は,翔くんが30歳になった節目の年でもありました.

私はこれからも様々な現場を取材し,その思いをお伝えしたいと思います

この言葉でスタートした6年目.

この1年も報道の在り方・伝えることの難しさやもどかしさ,焦りのようなものを感じてきたと思いますが,その中でも,自分がすべきこと,伝えるべきことと真摯に向き合い,様々な場所へ足を運んで,常に『伝え手』として多くの言葉や想いを発信し続けてくれました.

翔くんが伝えてくれることで,過去のことも,今起きていることも,たくさんの感動も,未来についても,様々なことと向き合い,考えることができました.

『〜ZERO』で戦争のことを取材してきた翔くんが『ブラックボード』という作品に出会ったことも,今回もオリンピックキャスターに抜擢されたことも,積み上げてきた経験や想いが繋がった証なのだと感じました.

ここまで繋いでこれたのも,翔くんが日々努力し,勉強を惜しまず,自分の足で,目で,耳で,肌で感じて吸収してきたから.

色んな世代,色んな立場の人たちをつなぐ,『つなぎ手』でいてくれたから実現したものだと思います.

点と点が繋がっていく様子を我々が見れるのも,翔くんが蒔き続けてきた種たちが咲いてきからなのでしょうね.


取材先で,この現状を伝えてくださいなどと,こう,声を掛けて頂く機会も増えてきましたので,これからも現場で取材重ねて,よりたくさんの方々の声をお届けできたらなと思います

翔くんが何よりも大切にしている現場の,生の声.

翔くんにしか引き出せない言葉があると思うので,これからも人々に寄り添い,たくさんの声を届けてくださいね.

7年目がスタートしますが,櫻井キャスターの想いや言葉がたくさんの人に届くこと,そして,やりたいことが実現するような,そんな1年になることを願います.

村尾さんを筆頭とするチームZEROのみなさん,これからもよろしくお願い致します.


翔くんがこの道を選び,歩み続けてくれていることにたくさんの感謝を.

翔くん,ありがとう.