朧月の浮かぶ夜


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ストレス発散
2013/11/09 22:42
えぇっと、

ストレス発散ですが何か?


だって彼女もノリノリだったし。






今晩は。

刹那です。








今日は親が居ないから、知り合いん家で過ごしてました。

一人だとご飯食べないからって理由で。

で、今日はカイが仕事休みだと言う事でハルちゃんと一緒に来てたんだけど。

そのカイをハルちゃんとグルになって虐めてました。

まぁ、俺の場合はただのストレス発散。

ハルちゃんの場合は、カイをからかって遊んでるだけだけど。

ノリノリで乗っかってくれるハルちゃんが大好きです。




俺:「ハルちゃん、ハル」


ハル:「なぁに?刹那」


俺:「ハルちゃんって可愛いよなぁ」


カイ:「!?」


ハル:「急にどうしたの?」


俺:「いやぁ、思ってた事を言っただけだよ。肌綺麗だし、カイには勿体ないなぁと」


ハル:「……刹那は格好良いよね。カイと付き合ってなかったら、刹那を選んでたかも」
※俺の意図に気付いた模様


カイ:「ハ、ハル?」


俺:「え、本当に?
んじゃ、今から口説いたらハルちゃんゲット出来る感じ?」


カイ:「せせせせ刹那?(汗)」


ハル:「え、私刹那に口説かれる感じなの?
ヤダ、ときめいちゃうかも」


俺:「照れるハルちゃん可愛い」


カイ:「ちょっ、待て待て待て!
何良い雰囲気醸し出してんの!?駄目だよ!!?渡さないからね!」


ハル:「刹那と居ると楽しいから、私揺れちゃいそうだなぁ〜」


俺:「こんな嫉妬深いのより、趣味が合う俺の方にしときなよ」


カイ:「悪かったな、嫉妬深くて!(*`皿´)
つーか、趣味だって頑張って理解すれば良いだけの話だろ!?」


ハル:「そうよねぇ。刹那と居たら色んな神社とか行ったりして、楽しめそう」


カイ:「ハル!?
何考えちゃってんの!!?」


俺:「だろ?寧ろ、一緒に楽しもうよ。
俺だったら出雲大社だって連れてってあげられるよ?勿論2人で」


ハル:「ヤダ、魅力的なお誘い」


俺:「可愛いなぁ。ハルちゃん大好き!(ギュウッ)」


ハル:「私も刹那大好き♪(ギュウッ)」


カイ:「駄目エエエェェェッ!Σ( ̄□ ̄;)!!」
※ハルと俺を引き離し


カイ:「ハルは俺のなの!あげないんだからな!?(ギュウッ)」




そんなこんなで、乗ってくれたハルちゃんとカイ虐めしてました。

最後はハルちゃん抱き締めて、メッチャ俺に威嚇してたけど。

つーか、毎回遊ばれてるのに好い加減気付かないんだろうか。

そして何だかんだ言ってラブラブな2人に胸やけ中←












佐那:「毎回カイで遊ぶなよ。
んで、今回は何をイライラしてたんだ?」


俺:「……職場の上司が仕事しねぇで遊んでる癖に、偉そうに命令ばっかするからそのストレス発散に」


佐那:「成る程。
だからと言ってあんまやり過ぎんなよ?泣くぞ、アイツ」




……軽く涙目だけど、あれは泣いている内には入らねぇのかな?


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