ども、ご無沙汰でした。
一部の界隈では蛇蝎の如く忌み嫌われているりずなです。
今に始まったことじゃないんですがね。
敵を作る物言いをしている自覚はあります。
良いものは良い。
嫌なものは嫌。
その意思表示は、たとえ相手が会社の上司でも親しい友人でも、はっきりさせておきたい。
ワタシはそういう人付き合いの仕方しか知らないし、できないからです。
衝突すること屡々あります。
それで分かり合えた人もいましたし、分かり合えず、どちらからともなく離れていった人もいます。
「お前さ、リアルで友達いないだろ?」
そう問われれば、半分は頷かなくてはなりません。
事実、5本の指でもスカスカに余る程度しか友人はいません。
携帯の電話帳なんて、笑っちゃうほどスカスカですしね。
友人どころか、親兄弟の電話番号やメアドさえ登録していません。
ワタシはそういう人間です。
顔を合わせる価値すら見出だせないと判断したのならば、たとえ後ろ指をさされても、自ら関係をスッパリ断ち切る人間です。
幼稚だとは思います。
けど、仕方ありません。持って生まれた因果な性分ですから。
ただ、自分の好き嫌いを他人に押し付けるほど子供ではありません。
貴方は貴方。
彼は彼。
彼女は彼女。
それでいいと思っています。
ワタシは思想や信条の押し付けを何よりも忌み嫌う人間です。
自分が嫌なことは、他人にもしません。
だから「議論」や「討論」は嫌いです。
己の価値観の押し付け合いにも見えるので。
取り留めもなく始まった「話し合い」や「語り合い」なら応じますし、嫌いではありませんが。
だから話の流れの中で、「語り合い」が「価値観の押し売り合戦」と化し、これ以上話しても分かり合えそうもないと判断したのならば、ワタシは自ら身を引きます。
「なるほど、貴方の言い分誠にご尤も。それでいいんじゃないですか?
でも、ワタシは殺されても貴方の主張に付き従う気はありませんけどね」
だから嫌われるんだよね。
分かってますとも。
そのせいで寿命が半分に縮んだとしても、ワタシはそれで良いと思っています。
話は変わって…掲示板のやり取りにおいて、過去ログはとても大事なものです。
自身の発言の記録ですから。
それを自らの手で削除するというのは、余程の理由がなければしませんし、するべきものでもありません。
それほどのことを他者の意思に委ねるということは、それなりの「想い」や「覚悟」があることだけは、ここで言い置いておきます。
矛盾することを敢えて言いますが…ログなんてね、たとえ削除したってその気になればいくらでも引っ張れるものなんですよ。
GoogleのキャッシュやらWeb魚拓やら漁れば、いくらだって復元できる。
でもね。
それよりも何よりも、人の「記憶」に残るでしょうに。
一度吐いた言葉は、もう二度とは飲み込めないのですよ。
自ら削除したり、他人にそれを委ねたりしたぐらいでね、発言の責任は免れることなどできやしません。
では、何故にワタシは自ら発言を削除し、他人にそれを委ねたか?
たとえ相手方に都合の悪いレスを消されようが、良いように改変され捏造されようが、ワタシの意思は揺らがないという、そういう意思表示だからですよ。
まあともかく。
今後は酒は独りでたしなむことにしましょう。