多分今月最後の更新
頑張りまーす、(笑)




恋愛の台詞で16題

幼馴染み×藤堂平助



01「す、好きな事くらい気付け馬鹿!!」


「私 お嫁に行くなら平ちゃんのお嫁さんがいいな」
ある日の昼下がり
俺の部屋で課題を
一緒に終わらせてる時に
アイツが急に
言い出した
「俺も お嫁に貰うんだったらお前がいいな」
というと
キョトンとして
「だって、平ちゃん千鶴のことが好きなんじゃないの?」
「違うって。
つーか、
俺がお前の事を、
す、好きな事くらい
気付け馬鹿!!!!

#千鶴には恋愛相談に行ってました

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02「鈍感。でも、そんなとこが好き」

「はい、平ちゃんのバレンタインのチョコだよ」
「ありがとう!すげー!うまそー!」
私は顔を真っ赤にして
渡したのに
「平ちゃんって本当に鈍感。でもそんなとこが好き

#本命って奴ですね

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03「…俺に、その台詞を言えと?」

「主人公やばい!かっこよすぎる!!」
ある日二人で恋愛もののDVDを見てた
「ねぇ、平ちゃん」
嫌な予感がする
「ここで、再現して!!」
「…俺に、その台詞をいえと?

#無茶ぶりヒロイン

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04「僕のだけになれば良いのに」

「平ちゃん!一緒に帰ろ!あ、左之さんと新八っつぁんだ!ちーっす!!」
「ちーっす」「その挨拶何処で覚えたんだよ?」
「ドラマ!!左之さんと新八っつぁん使ってそうだから使ってみた」
「ほんとお前って、ドラマに影響されやすいなぁ」
「それ、平ちゃんにも言われる!!」
(嗚呼…俺だけのものになれば良いのに)

#言えないヘタレ平助

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05「壊したいくらいに愛してる」

「平ちゃんって何キロの物まで持てるの?」
「まあ、30kgが限度かな」
というとアイツはショボンとした
どうした?と聞くと
「平ちゃんにお姫様だっこしてもらえない…」
という下らない理由だった。
「いっそ、壊したいくらいに愛してるから、お姫様だっこして!!」

#ヒロイン、これもドラマの影響(笑)

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06「一目惚れだった。大好きだったよ」

「平助っていつから私のこと好きだったの?」
飲んでいたコーラを
ブブーッと吐き出す
せっかくのかわいい
カーペットが台無しだ。
「幼稚園の遠足」
「え、本当に?」
「うん」
「その時に、一目惚れだった。大好きだったよ、今も変わらずにね」
彼女の頬っぺたが
リンゴのように
なったとか。

#一途すごい

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前半戦お疲れさま。
後半戦も深夜のテンションで
お送りします(笑)