今朝は朝五時に起きて、いつもの片道二時間の劇場へ足を運び、朝イチプロメアからの実写アラジンを満喫してまた二時間のドライブ、所用を済ませて家に帰ればもう夜ご飯の支度に入らなくてはいけなくなり、ヘトヘトになりました……
こんなに疲れる休日も久々です……でも精神的にはめちゃめちゃ回復しました!
映画どっちも最高でした!!
朝から迷ったんですが、行って良かったです
プロメアは後一回観たらもう円盤が出るまでお預けになってしまうので、寂しいですが最後も存分に満喫しますね……!!
実写アラジンの個人的感想を置いておこうと思いますが、一応公開中の作品なので追記に分けておいておきます
あ、今回は個人的に山寺ジーニーが聴きたくて吹替えで楽しんできました!
ので、ほぼ山寺ジーニーの話題になると思います
実写アラジンは、予告で見掛けて少し興味があったので、今回タイミングよく観てきました
アラジンと言えば私は山寺ジーニーのフレンドライクミーの印象が深く、今回はそれを楽しみに観に行ったのですけれども、結論から言えば最高でした!
正直、実写のキャストビジュアルを観たときに、イメージと違うなぁと感じ、まぁでも実写するなら妥当なのかなと納得し、今回吹替えで観ても吹替えの声にちょっと違和感を感じずにはいられませんでしたが、山寺ジーニーinウィル・スミスで全てちゃらにしてもいいくらい、ナイスなキャラでした
どうしてもあのアニメ版の印象が強すぎてくらべてしまうのですけれども……
アラジンの声はどちらかと言うと歌声の方に寄せられた印象でしたね
歌は良いのですが普段の声からなんかこう……王子さま感と言いますか、きまってる感があふれでていて、どぶねずみ感は無かったです(笑)
ジャスミンはヒロイン!お姫様!って感じの声でまぁ悪くは無いかなと、アニメ版の気の強そうな感じは個人的に物足りなかったので残念でしたが、吹替えの声を当てている方が佐賀出身と知って少し応援したくなりました
ジャファーはなんかこう……北村さんでしたね!でもいい感じに悪役で、悪役でした!!
国王様は逆にイケボになられていて驚きました……国王様の吹替えの声は好きです私……ただ国王様お髭とか白いのに眉だけめっちゃ黒くてなんか気になってしまい、正直国王様の印象が黒眉でしかないです……(;´∀`)
アブーとイアーゴの動物組は、まぁ実写化ならこうだなってところでしたそれとジャスミンの寅さん(名前を忘れました……)
ストーリーは基本アニメ版を則っていますが、オリジナル要素もふんだんにあしらってあり、かつ世界観も崩されていない絶妙なバランスで良かったと思います
特にジャファーが元こそ泥的な設定は結構上手い改編でしたね
それを元にアラジンを信頼させたり翻弄したり、いいキャラになっていました
国王様はアニメよりしっかり国王様でした!(笑)
流石にあんなぽわぽわ国王様はそのまま再現できませんもんね
ジャスミンの侍女さんが出て来たのも良かったです、そしていいキャラでした可愛かったです
個人的見所はやっぱり主にジーニーのシーンです
フレンドライクミーを始め、彼が画面ではしゃいでいる姿はどれも面白かったです
とても自由に演出されていて、かつそれが許されて見応えのあるよき役でしたね
今回アクションもそこそこにダンスシーン等も追加と言いますか演出がなされていて、アラジン役の方はなるほど流石だなと
アラジンは最初「いつかきっと本当の僕を認めさせてやる」的な歌詞を歌っていたか台詞だったか定かではありませんが、そう言うことを言うキャラのイメージでは無かったのでそこは少し引っ掛かりましたが『自分はどうしてもどぶねずみ』と言うコンプレックスとの対比と考えるとありなのかなと
今回吹替えの台詞でぽろりと「それな」みたいな若者語が使われていたように思うのですが、これは個人的に頂けなくて、良く言って現代版ですけれどそこまでは求めていないといいますか……多分これもアニメのイメージなのでしょうね、基本的な日本語を使ってほしいと言う私の我が儘です、円盤が出たら次はちゃんと字幕で確認してみたい所ですね
書きたいことがまとまらなくて、突然ですが一旦切りたいと思います……
また思い付いたら追加で増やしているかもしれません……
色々と書きましたが、実写版アラジンも最高に楽しめる作品でした!
ラストのジーニー解放シーンはぶっちゃけ私泣きました感極まりました
それと山寺ジーニーinウィル・スミスは本当に、ウィル・スミスの演じるジーニーに声を当てた山寺宏一、と言った具合で、山ちゃんは流石としかいいようがありません
ウィル・スミスも山寺宏一さんも最高でした
特に日本人なら山ちゃんの演技は一見の価値ありです!!!