話題:一緒にいられる時間を大切にしよう

彼に会った。ちょうど、1ヶ月ぶり。彼の仕事の都合でなかなか会えず、職場のひととの飲みには行くのに、あたしには会わないってのに沸々していたけど会ってしまえば、そんなことなんのその。
ごはん食べて、ケーキ買って、車で彼のお家へ。お出迎えしてくれたのは、アクロバットなねこくん。なつかれて、指やくちを舐められて、すりすりしてくるのかわいさMAX。部屋でケーキ食べながら仕事やら家のことやら色々と話して、くっついて、帰る時間になって駅まで送ってもらった。
彼のやさしさを再認識、インストール。あたしを纏う煙草の匂いが彼の残り香、一緒にいた証拠。あたしの好みなんて知ったことかな髪型だったり服装だったりするけど、かっこつけない時が好みよなんておしえてあげない。離れてはつなぎ止められる手は、あたしたちの関係のようで、もどかしくてせつなかった。訪ねる度に置いてくるメモには気づいたかなと帰りの電車で考えた。


帰宅すれば、せっかく彼からもらった愛をぶち壊す出来事。哀しくて悔しくて憎たらしかった。ロクデナシの父親のクズな言い訳は話にならなくて、殴られるかとヒヤヒヤしながらも反論。殴られる寸前、ひたすら威圧的に汚いことばで暴言を吐かれた。泣きそうになりながら彼に連絡。朝早いのに付き合ってくれて泣いた。

大切にしないとね。こんなあたしだから捨てられるのではないかと不安になる。こんなにしあわせだとすべて夢で覚めてしまうのではないかと思ってしまう。長所も短所も補える、こういうのを恋人と呼ぶのかな。



今日の思い出。

愛はかたちがないから、作りたくなる。