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関岡:南米のボリビアではさらに悲惨な事態が起きています。米国のベクテルが水道事業に参入し、やはり一方的な水道料金の値上げと拒否した場合の供給停止を通告しました。しかし、当時のボリビア政府は非常に弱体で親米政権でもあったことから、介入しませんでした。すると、ベクテルは料金の未払い地区に対し、水道の供給を実際に停止したのです。
ボリビア政府もそれを黙認したことから、民衆が蜂起して流血の惨事に発展。こうした騒動も一因となって、その5年後に実施された大統領選挙では左翼の反米政権が誕生することとなりました。当然、同国と米国の関係も悪化し、駐在大使を引き上げるという話にまでなったのですが、それでもベクテルはISDS条項を発動してきたのです。



要は何でも民営化にしたら取り返しのつかない事になるのだが、先週の『たかじんのそこまで言って委員会』では、全パネリストが民営化礼讚していて吐き気がしたわ…ORZ みんな安倍橋下マンセーなんだろうね。

序でに云うと、辛坊の野郎が復帰したな。我ながらしつこいが、あの男は許せん。謝罪しても許さんぜ。