最近観始めたYouTubeチャンネル

最近オススメに芋づる式で出てきたうめがきさん、おかじゅんさん、オム兄さんをYouTubeで観てる
うめがきさんのさっきのライブも観たよ
中指立てたりとかの分かりやすいキャラの立て方にはそんなにハマらないんだけど素に近いライブは好感度高かったですね
Q.最近泣いたのはいつですか?
A.産まれた時
には声を出して笑ってしまった
おかじゅんさんは観てると若者にやたら食べさせたがる年配者の気持ちが分かる
甘露寺さんの食べる姿に救われていた小芭内さんもこんな感じだったんかなとか思う
もりもりと美味しそうに食べるので何だか爽快
オム兄さんは本当に上手にオムレツを作るなぁというところばかり観ていてキャラクターについてはまだ良く分かっていません
覆面や情報系やゲーム配信じゃないYouTuberって、ちゃんと観るのもしかしたら今が初めてかも知れないな

山吹静吽「迷い家」

読んで良かった読まなきゃ良かったどちらでも良いから突き抜けた感想を持てる本読みたいな
ホラーなら一人の時間全てが、暗がりの全てが、細い隙間の全てが怖くなるような
年齢重ねちゃうともうそういう感情も無くなっちゃうのかなと諦めずにどこかにあるはずだと思っていたい
もう何年も前になりますが山吹静吽さんの「迷い家」を読んだ時はその希望をひとしお感じて嬉しくなりましたね
濃霧誘うこの世とあの世の狭間の古びたお屋敷、巣食う魑魅魍魎共、それらの肉の美味に憑かれたかつて伝説の英雄犬しっぺい太郎と、出会う少年、追う女教師…
デビュー作という事もあり「これも書きたいあれも書きたい」という熱量が作品全体に迸ります
それぞれのスピンオフも期待してしまう程の魅力的な怪異たちと、渡り合う力を宿した宝珠
中でも取り分け明確な殺意を持って迫り来る山姥から、とある外套に身を隠し、じっと息を潜め逃れようとするシーンは個人的にいつまでも愛したいと思える描写力でした
物語の初めから語られる戦時下という舞台設定を活かしたラストも一作品を駆け抜けた爽快感があります
夫きっかけで読んだのですが「いつか藤田和日郎先生に漫画化してほしいよね」と言い合った、それだけで分かる人には分かるだろう世界観で描かれたお話でした
妖怪を食い自身も妖怪化したしっぺい太郎の漏らす心根は、人に生まれ人に生きる我々にも刺さるものがありました

小田雅久仁「耳もぐり」

Kindleで小説「禍」がお試し無料になっていてダウンロードしてみました
七編からなる短編集でその一編「耳もぐり」が読めます
最初はやはり作家、到底思い付かないような表現で思った事のある感情を言い表してくるなと驚嘆しましたが段段それが冗長に感じ「オチはまだかいな」となってくるが、最後にはその冗長さにこそ意味があったのだなと気付かされる良く出来たお話でした
一部整合性に「?」となる部分がありましたがお試し版は製本版への更正前の文章とあり、もしかしたら直っているのかも
面白いような気がするけどがっつり好み!って訳ではなくて、「禍」、読むかどうか悩むところです

メイドインアビス全話無料公開

してるみたい、知らなかった

メイドインアビス|WEBコミックガンマ 公式サイト
webcomicgamma.takeshobo.co.jp

電子書籍持ってると言え太っ腹さに何だか感動してずっと気になっていた短編「スターストリングスより」買いました
メイドインアビスは地底のところ、スターストリングスよりは空に冒険を求める物語でした
残酷さとほんの少しの希望と生命の美しさは共通しておりメイドインアビスが好きな人ならおすすめ出来る作品だと思います

まさこと鳥目

いっつも微妙に間に合わない距離のポケストップにしか居ないまさこことルージュラさんが遂に近所に現れ家を飛び出しGET
しかし鳥目過ぎて自分がどこを歩いているのか分からなくなり別棟の同じ部屋番に帰ろうとしてしまうミス
不審にウロつく姿を人や防犯カメラに見られたかもと思うと消え去りたい、誰も知らない場所へ、明日引っ越したい…
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