はい。
例の失敗した料理を梶さんに食べてもらいました。
もう少し長くなりそうでしたがシンプルに。
鼻水を垂らしながら食べていても梶さんは可愛いと信じる重傷者です。
この後丁寧に梶さんの大きなお背中を流すんだと思います。
流したいですね、梶さんのお背中☆
想像すると涎が出ます。
変態チックになってきたのでこの辺で・・・。
またお会い(?)しましょう!
ふたげむでした。
今日は理恵が家に来ている。楽しみで定時になると俺は急いで家に帰った。
「ただいま!」
声をかけると理恵が苦笑混じりに出迎えてくれる。
「あのね、慶護・・・。」
言いにくそうに言い淀む。何かと思って首を傾げると理恵がため息を吐いていた。
「お料理、失敗しちゃって・・・作り直そうかと思ってね・・・。」
普段から理恵の料理はかなり美味い。多少失敗した程度では味に問題はないだろう。むしろそれくらいで普通と言える。
「別に構わないさ。食おう。腹減ったし。」
「失敗したのよ?」
「お前料理上手いからな。少し失敗したくらいどうもないだろ。ほら、食おう。」
理恵を促してリビングに行く。一時して盛り付けた料理を出されたが、どう見ても美味しそうだ。これで失敗と言うとは。世の女が聞いたら恨まれるだろう。一緒に持ってきてくれたビールで乾杯して美味しそうな炒め物に手を付ける。
一口。
二口。
三口目で汗が吹き出した。辛い。これは激辛である。それでも申し訳なさそうにしている理恵を見ると手を止める事はできなかった。
「ごめんね。やっぱり辛過ぎるよね・・・。慶護辛いの苦手だし・・・。」
「び、ビールに合うんじゃないか?」
鼻水まで出そうだが笑顔で食べ続ける。
「デザートにアイスは作ったの。そっちは大丈夫。ごめんね。慶護。」
「理恵の料理なら何だって美味いさ。気にするな。」汗は止まらないがそれを拭いながら激辛の炒め物を食べる。ビールがあったのは幸いだ。理恵は辛いものが平気だから普通に食べている。
なんとか食べ終えた頃には汗だくだった。この時期にこんなに汗をかくなんて滅多にない。それでも残さず食べた俺に理恵は苦笑しつつも嬉しそうだった。そんな顔が見れるなら失敗していても喜んで食べるだろう。デザートに出されたアイスクリームは甘い物が好きな俺にピッタリだった。
「慶護、甘い物好きよね・・・。見た目によらず。」「お前はあまり食べないな。」
「アイスは好き。」
可愛らしく笑って俺よりも少ないアイスを頬張っている。
「今度ピリ辛にする時はきちんとコンタクトか眼鏡を着けとく。裸眼でやってしまったのが敗因ね。」
「お前、相当視力が低かったよな・・・?」
「うん。裸眼だと殆ど何も見えない。」
その状態でよく料理ができたものだと感心する。他の味付けは完璧なのだ。
「ごめんね。次はもう失敗しないから。」
「今も裸眼か?」
「今はコンタクト。裸眼じゃ慶護の顔が見えないでしょ?」
そんな可愛い事言われたら俺の理性も役立たずになる。それでもその笑顔が可愛くて激辛のダメージも消え去るのだ。
「お詫びに背中流して上げる。汗たくさんかいたでしょ?」
そんな甘い誘惑が待っているなら激辛も悪くないと思う俺もどうしようもない。理恵の可愛い笑顔を見ながら自然と鼻の下が伸びていた。
知り合いがお店を出しまして!
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小物も有りますよ!!
天文館にお越しの際はぜひ覗いてみてくださいませ!
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テイスト的には雑誌のPSみたいな感じでしょうか?リーズナブルなのでいくらでも欲しくなってしまいます。懐に余裕があるときにまた行きます!
あ〜。
あのワンピース着て梶さんとデートしたい・・・←←
ほんとに素敵なお店です!
今日の失敗した料理、梶さんに「ちょっと失敗しちゃった。」って(愛がある事大前提で)食べさせる。
汗ダラダラで涙目になりつつも食べてくれたら泣くほど嬉しい。
きっと梶さんなら食べてくれると信じてます。
梶さんが辛いの苦手だと可愛い。
甘い物好きそう。
って言うか梶さんとビール飲みたい。
宅飲みで。
ベッド目の前だから←←
あ、でも、初めてのお宅訪問は添い寝でお願いします。
妄想しすぎか・・・?
ポークと茄子のぴり辛煮を作ったらぴり辛じゃなくて激辛になってしまいました。
眼鏡かけずに七味入れたのがまずかった・・・。
辛いの好きだから良いんですけど・・・。
人に食べさせる料理じゃなくて良かった。
こないだも実家でおさんどんしてきました。
ふろふき大根、鳥のぴり辛唐揚げ、ピーマンの素揚げ、サラダ、菜っ葉のお浸し等。
一応好評でした。
って言うか作らされて不評だったら自分でやれって突っぱねますね。
特に味に煩い兄。
あの人料理まったくダメなので。そのくせ煩い。
最低だ。
そしてまだ髪を伸ばしていた。
どこまで伸ばす気だバカタレモンチッチ。
本人に言えたら苦労しない。
言いたい。
バカタレモンチッチって。言ったらボコボコになるんだろうけど。
兄よ。
ソコソコ美味しいご飯を作って上げてる妹を少しは敬え。労れ。
上げ膳据え膳は当たり前じゃないんだぞ!!
人生なめんな!!
このバカタレモンチッチ!