自分を否定したら少しは救われる気がした
ただ虚しくなるだけ
自分で自分を否定すれば他人から掛けられる言葉が和らぎ優しくなるとでも思った?
そんな優しさの意義すら理解出来ない御前は余っ程詰まらない生き方しか出来ないよ。
心配した素振りをしたら
偽善者はしねといいました
他人を信じられない癖に
私に何を請うのでしょう
心配して手を差し出したら
偽善者はしねといいました
御前はよっぽど可哀想
私に何を乞うのでしょう
救われたいとすることが罪なのです。
御前という狡猾で悪達者なものがいきる上で
楽になろうとすることが已に痴がましいのです。
逃げてもいいから進みなさい。
いけないのは立ち止まること。
前を向いて歩いてみなさい。
余り狡はしないがいいよ。
きえたい
消えたい
きえたい
消えたい
構ってほしいの?
消えたい
きえたい
消えたい
なんでいちいち報告してんの?
とめてほしいの?
理由がほしいの?
価値がほしいの?
どうしたいの?
どうしてほしいの?
なにも求めないでよ。
この世にはなんにもないの。
今こうやって悩んでいるうちも
捨てられた動物達は1日に何匹も暗くて汚い箱の中で消されていくの。
遠くに住む動物は遠くに住む私達の所為で住処を消されていくの。
虫達はみつかったってだけで消されていくの。
何もないの。
理由も価値もなにもかも
そこにあるからなくなるの
だれが悪いわけでもないし
なにが悪いわけでもないの
誰の為でもないし
何の為でもないの
そういうふうになってるだけなの。
幸せなんてゆるさない
不幸なんてもっとゆるせない
生き物を犠牲にして出来た体を
自ら壊したい生き物が私には許せない。
だって狡いじゃない。
『幸せ』なんて絶対にゆるさない。
『不幸』なんて絶対にゆるさない。