話題:セフレ
どうも。
いやー、やっぱり私はこんな女。
コゴローと復活しました。
体だけ。
馬鹿みたいでしょ?
もう「バカ」なんて可愛いものじゃない。馬と鹿だよ。
コゴローに告白してもらったところに付け込んで。
体だけ借りて寂しさを埋めていた。
私の気持ちに恋愛感情はなかった。
コゴローが私に飽きたのか諦めたのか、その他のところが充実したのかわかんないけど、とにかく私から一歩離れたところに行ってしまって…会う時間もガクンと減った途端…
私はコゴローが欲しくなった。
体も心も全部全部欲しくなった。
でも、私は残念ながら肉食女子ではないので自分から積極的に行くことはなく…ぽつり、ぽつりと連絡を取るのみ。
でも、まあ…何かのきっかけで連絡回数も増え…
結果的にはまたほぼ元通りになってしまった。
最初は、寂しさを埋めてくれるものなら別になんでもよかった。
でもやっぱり、できれば人間がよくて。
さらに欲張ると、男のほうがいいよねって話。
今、私の心にあるのは恋愛感情じゃないはずで。
コゴローの心にあるのは何かわからなくて。
でも確かに、コゴローのことばかり考えてしまっている私がいる。
何やってんのかね、私は。
こんなださい生き方ってあるのかしら。
好きなんだろうか、私は。
よくわかりません。
もともとコゴローは友達の片想い相手で。
確かに友達のアプローチ方法は酷いもので。
コゴローは私に相談をしてきた。
そのポジションを、私は利用した。
自分のために、利用している。
もう友達はコゴローのこと好きじゃないって言ってるけど…
やっぱりこれがバレたら、いい思いはしないはずで。
あーあ。
恋人のいない地元の後輩(もはや後輩ではなく友達!)と「お互い結婚できずにおばあちゃんになったら、一緒の老人ホーム入ろうね」なんて約束したりして。
どんどん私の寂しさは加速していく。
街に出ればみんな手をつないで歩いている。
子どもをつれて歩いている。
ねえ、なんでそんな簡単に出会えるの?
ねえ、なんでそんな簡単に一緒にいれるの?
私だってこんな関係嫌だよ。
…と、そんな報告でした。
9/17 〜みつばやし、悩んでおりますの巻〜 完。