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時は流れ。


3年ぶりに更新します。
私達にとっては
すごく大事な3年間。

忘れたいことも
忘れたくないことも
書きたいことも
書きたくないことも
本当にたくさんありすぎて
どうまとめたらいいか
自分でもわからない。

2010年3月に大学を卒業し、2人は離れ離れ。
関東と関西。
会えるのは半年に1回。
お盆休みとお正月。
最初からわかってた。
わかってたけど…。

3月30日に
うちの前で交わした
「じゃあね」の挨拶は
あまりにも辛くて。

別れてから泣いた。
泣きたくないけど
部屋で1人声を殺しながら。

遠くの人になってしまう。
手の届かない所に
行ってしまう。
社会人になったら
私のことなんて
相手にしてる暇ないよね。
そんなことばかり
考えていた。

私はというと、
仕事がとても楽しくて。
勿論大変なことのほうが
多いんだけど、
この職場に関わる
すべての人が、物が好き。
天職だって
本当に思えたから。
ここにいる時は
心から笑えてた。
ここにいる自分が
大好きでした。
仕事に没頭していれば
寂しくなんてないよね?
そう自分に言い聞かせる。
でもこのままでいいの?
自問自答の日々。

仕事と結婚
どちらかしか取れない。

気がつけば。


今日で10月も終わり。
後半は特に忙しかった。
ろくに連絡も取れなくて
1人でへこんでみたり
新しい仕事が楽しくて
舞い上がってみたり
色々あった2009年の10月。

今日というこの日は
二度とやってこない。

「あと半年もあるね」

こう言って笑っていた
あの日からもう1ヶ月。
5ヶ月後には
きっと離れ離れ。
今できることを
今やらないでどうする?

自分磨き、仕事、勉強。
これが今のわたしに
与えられた使命。
これらをやりつつ
あの人と過ごす時間も
作っていきたい。
今スケジュールを調整中。

あの時頑張れば良かったと
後になって後悔するならば
どんなに苦しくても辛くても
今行動しよう。
あの人と付き合ってから
少しはまともな考え方が
できるようになったかな…。

次に会えるのは明日。
すごく長かったよ。
わたしはもう
あの人がいないとだめみたい。

何年先も。


今日は記念日

あの日からもう1ヶ月。
色々あった1ヶ月。
一緒に過ごした時間は
短かったけれど、
毎日連絡をくれたあの人。

1人暮らしのあの人が
少しでも寂しさを
紛らわせるようにと
思いながら、電話したり
メールしたりしていた。

でもね、逆にわたしの方が
励まされてばかりだった。
新しい仕事が始まって
不安でいっぱいのわたしは
あの人に話すことで
不思議と心が楽になったし
また明日からも
頑張れると思えた。

千葉に行く交通費と
あの人の就職祝いを
早く用意したいから
辛くても頑張れる。
体が弱っていても
強い精神を持っていれば
激務にもきっと
耐えられると思うの。
好きな事を仕事にできたのは
幸せな事。
精一杯やろう。


密かに携帯の待ち受けにした
あの人の写真。
見るたびに嬉しくなって
1人でにやけてしまいそう。
わたしの中であの人の存在は
すごく大きくて、
もうなくてはならないものに
なっているよ…。

この先ずっと一緒にいたい。
あれだけ出たくないと
言い張っていた地元を
離れる事になっても
構わないから。

ここまで誰かを
愛したのは初めて。
22年間生きてきて
やっとわかったよ。

こんなわたしを
好きと言ってくれて
本当にありがとう。

忘れないよ。


毎週月曜日は
あの人の所に行っていたのに
今週は行けない。
来週だって
行けるかわからない。

これでよかったのかな…。
これからすごく忙しくなる。

ずっとやりたかった仕事が
2つ同時に決まって、
どうしようかと思ったけれど
両方やらせて頂く事にした。

誰でもできる仕事ではないし
倍率も高かったから
受かると思ってなかったよ。

早速今日初出勤してきた。
まだ研修だから
何とも言えないけど
この先頑張れそう。
天職かもしれない。
明日も行ってきます。


今朝見た夢では
わたしの隣にあの人がいた。
夢で会えただけでも
嬉しい事なのに
これが現実だったらなんて
考えてしまったわたしは
すごく贅沢だ…。

会いたいなんて言わないよ。
お互いの事情はわかってる。
これからずっと会えなくても
あの人からの電話やメールが
なかったとしても
わたしは忘れないから。

あの人の笑顔
あの人の言葉
あの人の吐息
あの人の体温…

全部身体が覚えている。

わたしだけのもの。


昨日あの人に聞かれた。

「これからの人生設計は?」

今までのわたしなら

「卒業したらすぐ結婚して
社長夫人になって
毎日好きなことして暮らす」

って答えただろうな…。
今考えるとバカみたい。
働こうよ、わたし。
前の婚約者はお金持ちの家の
息子だったし、
会社の後継ぎだから
かなり甘えてたよ…。

わたしが一方的に破棄した。
安定を捨てて刺激を取った。
ごめんなさい。
最悪な女で…。
でもね、今すごく幸せだよ。
あの時の決断は
間違いなんかじゃない。

ウエディングドレス姿
見せるって約束、
絶対守るからね。
結婚式にも絶対呼ぶ。
元彼にはわたし以上に
幸せになってほしい。


わたしが考えている未来…。

卒業後は真面目に働いて
お金を貯めて
色々な意味で大人になったら
あの人の働く所に
行こうと思うの。
もしかしたら海外かもって
言われた時は驚いたけど
2人なら大丈夫。
どこまでもついて行きたい。

一緒にお風呂に入りながら
そんな話をしたよ。
結婚は20代後半なんて…
それまで待てるのかな。
少し不安に思ったけど、
先の事なんて
誰にもわからないんだから。
あの人が迎えに来てくれる
その日まで
わたしは待つことにしよう。
もうあの人以外愛せない。


しばらく会えないからって
キスマークをつけてくれた。
よく見ないとわからないけど
嬉しかったな…。
見えるか見えないか
微妙なのが好き。
あからさまなのは
社会人として恥ずかしい。
許せて高校生までかな。

でもね…
軽くしたつもりなのに
あの人の首にはわりと
はっきりついてしまった。
何も言われないといいな…。
ごめんね。
わたしはまだまだ
駄目な彼女だよ。

それに比べてあの人は…。
どこまでわたしを
恋の病にかけるの?
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