友達とも話してた最終回妄想まとめてみました!
まず、物語の核をなすキセキの世代。
黄瀬、緑間、青峰、紫原は、主人公校である誠凛にことごとく負けて変わっていきました。
今までなんだかんだ好き勝手やってきた連中が改心する、いい方向に向かってきたところでどんでん返し。これは物語にはよくあることです。つまり、キセキの世代に何かしらの悪いことが起こってほしいです。
その中で一番危ないフラグが立っているような気がしてならない人がいます。
青峰です。
誠凛に負けてから、黒子にシュート教えてあげたり火神にバッシュあげたり妙に優しくなっています。
スレてたキャラがいい人になる、ものすごい死亡フラグです。
そして彼は、灰崎が黄瀬に負けた腹いせに殴り込もうとした時に、黄瀬のために灰崎をワンパンKOしてしまいました。
これは灰崎からの報復フラグなのではないでしょうか。
灰崎が不良仲間やらなんやらを引き連れて青峰をフクロにしてくるんだと思います。さすがの青峰も大人数に囲まれたらひとたまりもありません。結果、青峰大怪我。つまり青峰の選手生命は絶たれてしまうという展開です。(やられる前におそらく青峰は黄瀬やテツに手を出したらただじゃおかねえとかなんとか良いことを言うと思われます、それで青峰の株は一気に上がり、今までのDQNみたいなダメなところも全て帳消しになり綺麗な最後を迎えます)
他のメンバーは青峰ほどじゃありませんが悪くなりそうな要素はあります。
まず黄瀬です。対誠凛戦で脚をダメにしています。今までも脚に問題がありそうな描写はちょいちょいありましたが今回は決定的です。海常は三位決定戦で秀徳と戦いますが恐らく黄瀬はほとんど出れないと思われます。それか無理して出て完全に脚を壊します。どっちみち脚が原因で選手生命を絶たれます。
次に緑間ですが、緑間にとって大切なのは手です。いつもテーピングを施す徹底ぶりです。何か悪いことが起こるとしたらその手です。高尾とのコンビネーション技で手に負荷がかかりすぎたとかなんかそんな理由で手を痛め、三位決定戦で完全に壊してしまうと思われます。それでなんやかんや緑間も選手生命を絶たれます。
次に紫原ですが、彼がいつもお菓子を食べているのが非常に気になります。あんな量食べ続けてたら確実に病気になります、つまり紫原は病気フラグが立っているわけです。これで紫原の選手生命も絶たれます。
ここまでは最終回に至るまでの展開です。
キセキの世代は上記のように人知れずバスケ界から遠ざかっていきます。
そしてここからが本当の最終回、WC決勝戦後の話です。
間違いなくWCは誠凛が優勝するのはわかってるんです
まあ主人公校ですからこれは大前提ですね
でも負けた赤司が「いい試合だったよ」とか言いながら穏やかに握手して終わると思います??
勝つことは基礎代謝とか言ってた赤司にとって敗北とは今までの人生を否定されたようなものなのではないでしょうか
では人生で初めて敗北を味わってしまった赤司はどうなるのか?
やっぱり
発狂ですよねー
表面上は穏やかな感じでお願いします
でも内側はもう完全にぶっ壊れてるっていう
では壊れた赤司がとりそうな行動とは?
人生を否定されたわけですからそのまま身投げとかもありですが、やはりここは自分に敗北をもたらした人間に一泡ふかせたいとか考えるでしょう、というかそういう展開が一番盛り上がるでしょう
赤司を負かしたのはもちろん誠凛。
そしてその中で一番活躍し、勝利に貢献した輝かしいエースとは?
そうです
火神です。
火神のことを心底憎んだ赤司は表面上は穏やかに君と話がしたいとかなんとか言って火神を呼び出し、何も気づかない火神の不意をつき
ハサミでグサリ!心臓をひと突き。(登場シーンで植え付けられた赤司=ハサミという印象をここでうまく利用!)
火神は驚愕と苦悶の表情を浮かべながら絶命。
それを見て達成感とともに笑い出す赤司。
「やった…やったぞ!!僕は負けてなどいない!!僕は勝ったんだ!!一番強いのは僕だ!!ハハハハハハハ」
そこへ騒ぎを聞きつけた誠凛メンバーが駆けつけ、火神の死を嘆きます。
おかしくなってしまった赤司はそのまま警察からの病院へ。
高校バスケットボール界において、脅威的な強さを誇ったキセキの世代。そんな彼らと同じ才能を持ち、真っ向から挑み、そして彼らに打ち勝ち、彼らを変えていった真の光、火神。しかし頂点を極めた喜びの中で火神は無残にも命の火を消されてしまう。そしてそれに続くようにキセキの世代たちもバスケット界から姿を消していった。かつて火神と共にキセキの世代を倒すことを誓った黒子は今、何を思うのか。
「違う、ボクはこんな終わりを望んだわけじゃない。ボクはただ、みんなと笑ってバスケがしたかっただけなのに、どうして、どうしてこんなことに、」
ー完ー
ってなったらいいのにな〜〜