朝日をまつ深海魚
困難な職場をどうするのかA
 2024/1/31 02:52


MUSEUM東京公演で、最高に幸せで、仕事も頑張ろうと思っていたが、休み明けに出勤すると、明らかにレストランの2人の様子がおかしくて、私を避けていた。

あの書類が原因なんだろうと思い、自分から彼女達に意見を聞きに行った。

上の者に提出する書類で、お手紙ではないので、堅苦しい表現が言葉がキツく感じたんだと思う。
プラス、事前にこういうことをすると言われてないからびっくりしたというか、私が突拍子もないことをする人間で、こわいみたいな感じだった。
(私は、「お客様がいなくなって、ホテルが潰れるのではないか」と二人に散々「不安だ不安だ」と言われてたので、「本社に行動起こそうと思う」と言ってたんだが…で、そうだよね、みたいな反応だったと思うが…)

そして、その話の流れで、日々のつぶやきにも書いたが「Kさんいなくなってからちゃんとした人いないし」と言われて、私は「……すみません…」と言った…。
そして、それを否定されることは無かった。

彼女達がお客様が来ないことを不安に思ってて、年齢的に転職出来ないし…とか、毎日のように私に言ってきてたので、私はその不安を拭いたかった。
彼女達の生活を守りたいと思って、支配人とぶつかり、でもダメだったから本社に行動を起こそうと思っていた。

…それがこの結果なのかと…私が変なことをする人認定をされただけなのかと苦しかった。

そして、話を聞いていると、フロントのMくんは、
レストランの2人がこの書類を否定した途端、手のひら返しをし、「祐心さんが勝手にやったことだ」と、話し合いの説明をしたりしなかったらしい…。
正直、彼は人間味が無いし、 彼自身、自分で人の気持ちがわからないと自覚している子ではあるが、ここまで筋の通らない、卑怯な人間だとは思っていなかった。
そもそも、この書類を本社に提出したほうがいいと言ったのは彼だ。
なぜ自分の発言に責任を持てないのか?
男としてダサすぎると思った。

そして、腹をくくって自分の名前で書類を出すと決めた自分に味方する人は誰もいないと悟った。

レストランの1人が、パートさんと繋がっているので、パートさんの間でも、私がそういう変なことをする人だと広まってるんだろな、って思った…。

結局、何も持たせないまま支配人とMくんは本社に出張へ行った。

【自分を責める日々】
とにかく孤独だし、私が間違っていたのかと自信も無くした。
そして、やはり「ちゃんとした人がいない」発言が気になってしまい、自分の何がダメなのか?自分の行動がおかしいんだろうか?と、職場の人と接するのが怖くなった。

それは、結婚していた頃に、優しいと思っていた義両親が、私の陰口を言っているのを聞いてしまったときと同じ感情だった。
旦那も私の味方はしてくれなくて、孤独だった。
当時、どんどん追い込まれて、死ぬことばかり考えていた。
……それは、離婚したことで、立ち直った。

じゃあ、立ち直るには、仕事を、辞めるしかないのかな?と思った。

ここには、私とは考えが合わない人ばかりだ。
こんな人達と、これからも仕事をしていく自信は無かった。

(続く)

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