おんぼろ傘

お早う土鯰。今日も暑いわ。クーラー入れずにどこまで我慢できるかな。

すばるは絶対にロックの人なんですよ。彼の真価はロックを歌う事にある。彼が凄いのは、そうでありながらアイドルとしてどんなジャンルの曲も自分のものにして歌いこなせてしまえた事。絶対ロックの人だけど、ロックしかやってなかったら多分あの技量は身についてなかったし、万人に響く歌声にはなってなかったんじゃないかなぁ…。

自ら作った唄を歌う人には、すばるを上回る素晴らしいボーカルはいっぱいいるのよ。枚挙にいとまが無いほどに。でもその人達の魅力って作った楽曲の素晴らしさ含めての価値だったりするから。逆に曲作らないけどひたすら歌唱力高いって人も大勢いるけど、ロック歌わせてああもエモーショナルに人心を掴み揺さぶる声の持ち主として、渋谷すばるは頭ひとつ抜きん出てると思う。

彼が歌う姿を見れば見るほど、本当にとてつもないボーカリストだなと思い知る。個人的には日本のロックの歌い手としては五本の指に入るんじゃないかってくらい、ずば抜けた才能の持ち主と思うよ。声も技術もカリスマ性も、まさしくロックを歌う為に生まれたような人と感じる。

ぶっちゃけやっぱロッキンのステージに立つのならセンターにすばるがいて欲しかったと思うけどね。これは『7人エイトが良かったー』って意味でなく、渋谷すばるという圧倒的カリスマを放つロックシンガーが歌う関ジャニの曲を浴びたかったなぁって想いで。