大阪・阿倍野区視覚障害者福祉協会 声のおたより
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2022/10/07 11:05
国立国際美術館「みる+(プラス)」

◆国立国際美術館「みる+(プラス)」

大阪にある国立国際美術館で、10月22日から開催される「すべて未知の世界へ ─ G
UTAI 分化と統合」展会期中に3つの「みる+(プラス)」プログラムが開催されま
す。
「みる+(プラス)」は、視覚(みる)だけに頼ることなく、ほかの感覚器官もプラスし
て働かせることにより、だれでもが鑑賞をはじめとする美術館のアクティヴィティを楽し
めることを目指すプログラムです。
プログラムにはどなたでも無料で参加できますが、「すべて未知の世界へ」展の観覧券は
必要です(ただし、高校生以下・18歳未満/心身に障害のある方とその付添者1名は無
料)。
プログラムによっては事前に参加申し込みが必要で、抽選になります。

(1)「美術館ではなしてみる」
日時:10月30日(日)14時〜16時
定員:10名(事前申し込み・抽選・10月19日13時必着)
内容:「すべて未知の世界へGUTAI ー 分化と統合」展を対話しながら鑑賞した後に
、全体でそれぞれの鑑賞体験を持ち寄り、交流します。

(2)「50個の『・(てん)』から絵をかこう」ワークショップ 
日時:11月20日(日)10時30分〜16時30分 
参加方法:プログラム開催時間であれば、いつでも自由に参加できます。
講師:勅使河原君江(神戸大学大学院 人間発達環境学研究科准教授)
内容:だれでもできる、50個の「・(てん)」から絵をかく方法を試してかきます。
触って確認しながら絵をかく方法もありますので、見えない、見えにくい方もご参加
ください。

(3)「さわったり、きいたり、はなしたり」
日時:12月4日(日)13時〜16時
定員:10名(事前申し込み・抽選・11月24日13時必着)
参加費:無料
内容:さわる、きく、はなすをたくさん取り入れながら、作品を楽しむこと、作品を見る
こととは、どういうことなのか考えていきます。

事前申し込み方法:メールで以下の情報をお知らせください。件名には、プログラム名を
ご記入ください。
(1)参加希望日、(2)氏名(ふりがな、(3)学年あるいは年齢、(4)郵便番号・
住所、(5)連絡用メールアドレス、(6)電話番号(直前あるいは当日に連絡が可能な
番号)、(7)障害の有無・種別、(8)参加理由(簡単に)、(9)必要なサポートや
事前に共有しておきたいこと、(10)今回の情報の入手方法(HP、インターネットの
サイト名、SNSなど)
申し込みメールアドレス: education@nmao.go.jp
※メール1通につき申込者複数名で申し込まれる際には、すべての方の情報もご記入くだ
さい。
問い合わせ先:国立国際美術館・教育普及室(電話06−6447−4680、平日10
時から17時)




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